おふだや神棚のまつりかた 伊勢神宮のおふだ「神宮大麻」についてはこちら
おふだや神棚のまつりかたには絶対的な決まりごとはありません。毎日欠かさずに心をこめておまつりすることが大切です。
おまつりの仕方は、各地域独特の慣習や風習、その家だけの慣わしがある場合はそれに従って下さい。
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以下には、代表的な例をご説明します。
神棚・宮形の設けかた神棚の設置場所は、家族の心のよりどころになるものですから、家族に親しみやすく明るい場所で、なるべく目の高さより上になるような位置で、神棚から見て南向きか東向き、あるいは東南向きが最も良いとされていますが、家の間取りによって、おまつりするのにふさわしい場所で、お供えや拝礼に都合の良いところを選びます。 注連縄は、ない始め(大根じめの場合は太い方)が向かって右側に来るようにします。紙垂(しで)は四垂れまたは八垂れにして下げます。 |
おふだのまつりかたおまつりするおふだとしては、「天照皇大神宮」と書かれた、日本の総氏神である伊勢神宮の御祭神、天照大御神(あまてらすおおみかみ)のおふだです。 氏神様(現在お住まいの地域の神社)のおふだと一緒にまつるのが一般的です。 お正月を迎える前には、日本全国の神社を通してお配りされています。中央の御扉には天照皇大神宮(神宮大麻)、向って右に氏神さま(地域の神社)、向って左にその他の崇敬する神社のおふだをおまつりします。御扉が一つの場合やおふだ立てなどの場合は、手前から、天照皇大神宮、氏神神社、崇敬神社の順におまつりします。 おふだや神棚のお参りの仕方は、それぞれのやり方で良いのですが、神社の参拝と同様に、二拝(二度深くおじぎ)、二拍手、(祈念をこめ)一拝するのが良いでしょう。
※平成20年に開催された、「未来の神だな」デザインコンテスト入賞作品から、新しい神だなが誕生しました。 優秀賞受賞作品 据え置きタイプ 「いのり301」W280mm×H280mm×D80mm 1.2Kg 大賞受賞作品 壁掛けタイプ 「いのり501」W375mm×H298mm×D38mm 1.2Kg 「いのり301」「いのり501」完成までのストーリーはこちら(PDF:2.94MB) 『いのりシリーズ』をおまつりされた方からのレポート紹介 埼玉県神社庁監修の神だな『いのりシリーズ』をおまつりされた方々からのレポートをご紹介します。 レポートはこちらから(PDF:618KB)平成25年11月更新 現代建築にもマッチしたモダンな神棚は、リビングのインテリアとしても最適です。 |
ご家庭にご不幸があった時ご家庭にご不幸があった場合には扉は閉じ、神棚に半紙を貼って、毎日のおまつりを中断します。一般に五十日祭(仏式は四十九日)が過ぎると、忌明けといって、神棚のおまつりを再開します。
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おふだの取り扱いおふだが大きくて宮形の中に納まらない場合や、おふだの数が増えて宮形の中に納まりきれなくなった場合は、神棚の上に直接に並べておまつりしてもかまいません。
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