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秩父神社 ちちぶじんじゃ 公式ホームページ 秩父市
鎮座地 | 秩父市番場町1-3 |
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内容 | 神職が常駐 御朱印あり 駐車場 お祓い・ご祈祷 自動車のお祓い 神前結婚式 出張祭典可 神道式の葬儀 お砂取り ホームページあり |
電話番号 | 0494-22-0262 |
祭神 | 八意思兼命、知知夫彦命、天之御中主神、秩父宮雍仁親王 (やごころおみかねのみこと、ちちぶひこのみこと、あめのみなかぬしのかみ、ちちぶのみややすひとしんのう) |
神徳 | 政治、学問、工業(建築)の祖神、開運、智恵の神様、方災、方位、厄除、縁結び、子宝、安産、大願成就 |
お祭り | 12月3日 例祭、7月19・20日(川瀬祭)、4月4日 御田植祭、他 |
平安初期の典籍『先代旧事紀ー国造本紀ー』によれば、第十代崇神天皇の御代に、知知夫国の初代国造に任命された八意思兼命の十世の子孫である知知夫彦命が、祖神をお祀りしたことに始まるとされており、武蔵国成立以前より栄えた知知夫国の総鎮守として2100年余の歴史を有します。
天慶2年(878)には、神階正四位下に進み、『延喜式』に掲載されるなど、関東でも屈指の古社に数えられています
中世以降は関東武士団の源流、秩父平氏が奉じる妙見信仰と習合し、明治時代初頭の神仏分離まで「秩父妙見宮」として隆盛しました。
現在の社殿は天正20年(1592)に徳川家康公の寄進により建立されたもので、江戸時代初期の権現造の建築様式を今に伝えることから埼玉県の有形文化財に指定されています。
毎年12月3日に行われる例大祭は「秩父夜祭」として国の重要無形民俗文化財に指定されており、京都の祇園祭、飛騨高山祭と共に日本三大曳山祭に数えられています。また、平成28年にはユネスコ無形文化遺産に登録をされました。その他、数ある年間祭事でも4月4日の御田植祭、7月19・20日の川瀬祭は埼玉県選定の無形民俗文化財に指定されています。
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